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AGAと高血圧

   

他のページでも説明致しましたが、AGAによる抜け毛や薄毛は男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)が深く関わっているため、高血圧だからといって発症しやすくなるわけではありません。

高血圧の男性でもフサフサの髪の毛を維持している人はいらっしゃいますし、高血圧とAGAによる薄毛の両方で悩まされているケースも十分にあります。

この2種類の症状には特に相互作用はありませんが、高血圧の男性がミノキシジルを使ってAGAの治療を行う際は注意が必要です。

日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインでAランクという高い評価を得ているミノキシジルは、元々は高血圧治療の血管拡張剤として開発されました。

つまり、血圧を下げる作用が少なからずあり、既に血圧降下剤を服用している男性がミノキシジルを使うと、ダブルの効果で血圧が低下し過ぎる恐れがあります。

育毛剤として販売されているリアップやロゲイン、ジェンヘアーといった製品ならば特に問題はないでしょう。

しかし、内服薬タイプのミノキシジルタブレットには注意が必要で、血圧が極端に低下することで以下のようなトラブルのリスクがあります。

・めまい
・立ちくらみ
・失神
・意識消失発作
・全身倦怠感
・頭がボーっとする
・心臓がドキドキする
・暑いのに手足の末端が冷える
・疲れやすい
・動悸
・下痢
・腹痛

上記のように、高血圧の治療を行っている男性がミノキシジルタブレットを服用すると、様々な弊害があります。

複数の内服薬を服用すること自体が身体に大きな負担が加わるので、自分勝手な判断は避けて専門医の指示に従って薄毛を治療してみてください。
 

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さて、ミノキシジルタブレットは血圧降下剤として開発されたため、高血圧の患者さんにとっては危険だと説明しました。

一方で、プロペシアは血圧とは何の関係性もない内服薬ですし、高血圧の患者さんでも服用してAGAを治療できます。

プロペシアの添付文書の中にも、高血圧については何も記載されておりませんでしたし、併用禁忌薬(一緒に服用してはいけない医薬品)は特に設定されていないのです。

それでも、肝機能障害の副作用は報告されており、複数の内服薬を一度に服用すれば身体に加わる負担は当然のように大きくなります。

そのため、既に病院で高血圧の治療を行っている男性は、自分の判断でインターネット通販の個人輸入代行業者で医薬品を入手するのではなく、安全性を重視してかかりつけの医師に相談してみるべきです。

併用禁忌薬が設定されていなくても、2種類の内服薬の服用でお互いに影響を及ぼす可能性はゼロではないので注意してください。

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