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AGAとマラセチア

      2018/02/01

私たちの頭皮に存在する皮膚常在菌の一つがマラセチア菌で、増殖しすぎると炎症を引き起こして脂漏性皮膚炎に繋がります。

AGA(男性型脱毛症)の直接的な原因にはなりませんが、頭皮環境が悪化して抜け毛や薄毛の症状が進行しやすくなるので注意が必要です。

誰の皮膚上にもマラセチア菌は存在しておりますし、普段は悪さを働くことはありません。

しかし、頭皮の皮脂が過剰に分泌されていたり汚れが溜まったりしていると、それらをエサにして繁殖します。

その結果、マラセチア毛包炎(もうほうえん)を患って頭皮にブツブツが形成されたり痒みを伴ったりするのです。

そこで、なぜマラセチア菌の繁殖によって皮膚炎を発症するのか、そのメカニズムを見ていきましょう。

①マラセチア菌が皮脂を吸収することによって脂肪酸となる
②脂肪酸を別の菌が栄養源にして分解する
③その結果肌が潤って皮膚に悪影響を及ぼす雑菌から守る
④マラセチア菌が繁殖すると脂肪酸を分解する菌が追いつかなくなる
⑤脂肪酸がきちんと分解されずに酸化して激しい炎症を起こす
⑥炎症によって頭皮環境が悪化すれば健康的な髪の毛が育たない
⑦抜け毛が増えれば当然のように薄毛の症状が進行する

また、大量に分泌された皮脂と増殖したマラセチア菌により、脱毛シグナルのDHT(ジヒドロテストステロン)に作用してAGAの症状を悪化させるのではないかという説も上がっております。

AGAの根本的な原因は男性ホルモンのテストステロンと酵素の5αリダクターゼが結合して産生されるDHTで、この物質が頭部のヘアサイクルを狂わせて髪の毛の成長期を短縮させるのです。

もし、DHTに作用するのならばマラセチア菌の繁殖でAGAの症状が悪化しても不思議ではありませんし、元々抜け毛が引き起こされやすい状態なので更に症状は加速します。

どちらにしても、頭皮が炎症を起こしている状態が良いわけがありませんし、酸化した脂肪酸が毛穴の中にへばりつけば悪臭の発生の原因にも繋がるのです。

以下では、マラセチア菌を繁殖させないためにどのような対策を行えば良いのか説明しているので、健康的な頭皮や毛髪の維持のためにも試してみてください。

・皮脂の分泌を促す動物性食品の過剰摂取を控える
・皮脂の分泌をコントロールしてくれるビタミンB群を摂取する
・肌への刺激が少ないアミノ酸系シャンプーで頭皮を清潔に保つ
・太陽からの紫外線をなるべく浴びないようにする

上記のような予防で繁殖を防げるものの、既に脂漏性皮膚炎を発症しているのならば早めに病院を受診して適切な治療を行わなければなりません。

「強い痒みを伴う」「赤く腫れ上がっている」「皮膚が剥がれている」「湿疹が発生している」という人は特に注意が必要です。

毛根が炎症を起こせば大量の抜け毛に繋がりやすいので、皮膚科を受診して抗真菌薬のニゾラールローションやイトリゾールを処方してもらいましょう。

当サイトでご紹介している個人輸入のオオサカ堂では、頭皮環境を正常に保つニゾラールシャンプーを取り扱っているので、AGAの症状の緩和のためにも一度使用してみてください。
 

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